信州やまざき農園の
「いま」をお届け

信州やまざき農園が思う”仕事と家庭”とは

信州やまざき農園、

 

 

農業という仕事を大切にしながら、

 

 

同じくらい大切にしているのは

 

 

家族の暮らし方。

 

 

 

というか、

 

農業をナリワイにして、

 

 

自分たちの時間をどう使うか、

 

 

真剣に向き合うようになりました。

 

 

 

 

そんな中、この冬シーズンオフの間、

 

 

やっとやっとやーーーっと

 

 

信州やまざき農園の妻、Megは

 

 

 

 

「おかあさん」を楽しめるようになってきたなぁー

 

 

 

と感じています。

 

 

 

 

 

 

本当の意味で

 

 

子どもの帰りをおやつを作りながら待つこと

 

 

子どもに刺繍のやり方を教えるための時間

 

 

お祝いの赤飯を自分で炊けること

 

 

 

仕事や自分の趣味と同じくらい

 

 

 

”価値のあることだ”

 

 

 

と思えるようになりました。

 

 

 

親世代が

 

無意識のうちに私に教え込んでくれた

 

汗水たらして仕事をすることが大事な事だ

 

という価値観。

 

 

 

 

効率よく日々をこなしていき

 

 

生産性を高めていく。

 

 

 

 

仕事が理由なら家庭を犠牲にしても

 

 

”仕方ない”

 

 

ということを

 

 

きっと知らぬうちに受け取っていた。

 

 

 

 

 

 

私のお父さんお母さん毎日一生懸命で

 

 

子である私を想って働いてくれていたのだろうと

 

 

家族の時間を大切にしたいと思いつつ

 

 

働くということを選んでくれていたのだろうと

 

 

思って、

 

 

今になっては、感謝ばかりなのだけどね。

 

 

 

なんだかいつの間にか、

 

私は

”働かなければならない”と思っていたのですね。

 

 

 

 

 

 

私が子どもを産んでから

 

 

働くことが大切だと思う一方で

 

 

家事や育児に時間を使うことは

 

 

「時間をとられた」

 

 

という感覚をもっていたことに

 

 

 

気付かされたのです。

 

 

 

 

 

しかし、

 

やってみるとわかることはある。

 

 

 

非効率ではあるが

 

 

丁寧に作った豆からの豆腐や味噌は

 

 

格別においしい。

 

買ってくれば済むお赤飯やおせちを

 

自分で炊いたり作ったときの喜びは

 

祝う氣持ちや家族への想いを

 

より高めてくれる。

 

 

ゲームの見守り機能を使わずに

 

何度も何度も子どもと話し合って

 

ゲームとの付き合い方を一緒に考えると

 

ゲーム以外の子どもの心も育っていた。

 

(まだまだ発展中ではありますけどね)

 

 

 

 

 

 

自分で作ること

 

 

子どもを想って何かをすること

 

 

丁寧に暮らすことに時間を使うこと

 

 

 

 

 

は、とても価値がある。

 

 

 

時間はかかっても

 

時間をかけただけの価値はある。

 

 

 

 

人生の質があがる

 

毎日に幸せを感じる

 

 

それこそが大切なことであり、

 

信州やまざき農園が伝えたいこと。

 

 

 

 

やっぱり

 

 

「知ってる」と「やってみる」

 

 

ぜんぜんちがうね。

 

 

 

 

こういうひとつひとつの想いや経験を

 

 

信州やまざき農園に関わってくださる方々に

 

 

生かしていきます。

 

 

 

 

そして、

 

 

いろいろ気付いた上で

 

 

親たちを大切にしていきます。

 

 

 

自分たちのルーツですもんね^^

 

 

 

 

本当にみなさん

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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