信州やまざき農園の
「いま」をお届け

体験するからこそわかるもの

「体験が大切」

 

「やってみなくちゃわからない」

 

不便だからこそ育つものがある

 

 

ブログの書き手である私

 

信州やまざき農園妻Megは

 

 

 

子育てにおいての持論として

 

 

上記のようなことを大事にしています。

 

 

 

 

少し前のことになりますが

 

 

お餅つき、今年もやりました。

 

 

 

 

つきたてのお~いしいお餅をほおばるためには

 

 

 

準備が不可欠。

 

 

 

 

きねと臼でつくのは、もちろんだけれど

 

 

準備から一緒にやります。

 

 

 

 

真冬の冷水で米を外で研ぐ。

 

 

 

「つめたい~~~!!!」

 

を通り越して

 

 

 

「いた~~~い!!!」

 

 

 

になる。

 

 

 

「つめたいよね~!」

 

と共感しながらも、

 

 

にこにこ見守る私^^

 

 

 

 

また、

 

 

餅つきがはじまり

 

杵と臼でつくときにも、

 

 

 

こどもたち途中で遊びたくなるけれど、

 

 

遊びながらも

 

 

 

最後の餅がつきおわるまでは、

 

 

外にいて一緒にやろうとしてほしい。

 

 

と思っています。

 

 

 

今は快適な世の中です。

 

 

寒かったらエアコンを入れたら暖かくなるし、

 

 

お料理もIHコンロでピッと調理開始。

 

 

 

野菜を洗うにもお湯がでてきて快適。

 

 

手が冷たくて痛くなることもありません。

 

 

 

 

便利なんです。

 

 

生活が。

 

 

 

 

もちろん、

 

 

ありがたく私たちもその恩恵を受けて

 

 

生活させてもらっていますが

 

 

 

便利すぎて、

 

 

 

子どもの知恵や工夫が育つためには

 

 

 

大人が意識して不便さを体験する機会をつくったり、

 

 

 

手仕事を生活に入れていくことが

 

 

大切だと感じています。

 

 

 

自分の生活がどうつくられていくのか。

 

 

どうしたら食べられるのか。

 

 

どうしたら快適に生活できるのか。

 

 

 

スイッチやリセットボタンで

 

成り立つ生活だけでは、

 

 

 

足りないかなって。

 

 

生きる力が弱いまま育っていく?

 

 

そう考えているのです。

 

 

 

 

そのために、

 

畑仕事や昔からの伝統はとてもいいです。

 

 

 

季節の移ろいと共に

 

 

生活を感じる

 

 

 

生きるための時間

 

 

 

土とともに生き、

 

 

お日さまに感謝する。

 

 

そんなことを

 

 

こどもたちとともに感じて生活したい。

 

 

 

そう思うのです。

 

 

 

 

今は家族で季節行事を行っていますが、

 

 

信州やまざき農園のお客様も巻き込んで

 

 

なにかできたらなぁと

 

 

 

ぼ~んやり考えています。

 

 

 

 

立春も過ぎましたね^^

 

 

 

 

 

春がきたらまた2021年の種まきが

 

 

 

始まります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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