先日、

 

うちの猫が子猫を3匹産みました。

 

 

かわいいかわいい子猫たちです。

 

 

 

 

翌朝、起きてみたら、一匹死んでいました。

 

 

 

 

あんなにがんばって産んでいたのに。

 

 

命はなんて、一生懸命で儚いのだろうと思いました。

 

 

家族みんなで、とてもとても悲しみました。

 

 

 

 

 

大切な命。

 

 

そんなこと考えながら、その日の畑作業を

 

 

していると。。。

 

 

 

畑にも儚い命がたくさんあったんです。

 

 

今、剪定している枝にも

 

 

たくさんの樹の実の赤ちゃんがついていました。

 

 

 

 

 

もう少し暖かくなったら花開くつぼみの枝を、

 

今年の収穫の為に、

 

 

私たちは剪定しています。

 

 

 

作物は、花が咲いたあと花の数だけ実がなります。

 

 

枝の整理をある程度してあげないと、

 

 

幹を落としてあげないと、

 

 

 

私たちが日頃いただくような

 

 

ふっくらとした甘い実にはなりません。

 

 

 

 

実の命を落としているんだな。。。

 

 

 

なんともセンチメンタルな気持ちになりながらの仕事でした。

 

 

 

でも、

 

 

だから、私たちは毎日食べられています。

 

 

豊かな食事をいただくことができるのです。

 

 

 

お肉やお魚はもちろん

 

 

私たちがいただいている米や野菜や果物も。

 

 

 

畑のものでも、やはり命をいただいている。

 

 

そんなことを、ヒシヒシと感じた畑仕事でした。

 

 

 

 

大切な命をいただいて、

 

大切な命を育んでいる。

 

 

 

 

生と死の連鎖の中に私たちは生かされている

 

ということを

 

 

 

忘れてはいけない。

 

 

 

 

命に感謝して

 

 

命を大切にしたい。

 

 

 

そして

 

 

そんな風に生きているこの命を

 

 

世界中の人が

 

それぞれのイロに輝かせてほしいなって

 

 

 

 

 

世界情勢と目の前の出来事で

 

 

考えた日でした。

 

 

 

 

 

いやー、ほんとに、

 

 

生き物たちに自然に気付かされる日々です。

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

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