信州やまざき農園の
「いま」をお届け

畑から学ぶ子どもの育て方

2021.09.02

子どもの夏休みが終わり、

 

 

ちょっとほっ。。。

 

 

 

我が家には

 

 

一年生、三年生、五年生と猫が一匹いるので、

 

 

 

お休みになるとにぎやかです~!

 

 

春の玉ねぎほりは、毎年家族みんなで!

 

 

 

 

お休みが続くと、

 

 

だんだんだんだん。。。。

 

 

 

しんどくなる。

 

 

 

 

兄妹けんかするし、言い合いするし、

 

 

 

にぎやかでうるさいっ!!!

 

 

 

元気でいいな~と思えるときもあるけど、

 

 

 

あまりにも自分勝手な主張ばかりの末っ子に

 

 

 

かっちーんときてしまう大人げなさ。

 

 

 

「どうしてこの子は自分のことしかいわないんだろう」

 

 

 

「どうしてこの子は、人の悲しみを考えられないんだろう」

 

 

 

「もう、一年生、もう少し相手の気持ちがわかっても

いいはず」

 

 

「おにいちゃんやおねえちゃんは、

もっとわかっていたのにな。。。」

 

 

 

 

末っ子だからしょうがないと言い聞かせつつ

 

 

「こんなに自分勝手なこの子は、

将来苦労するんじゃないか」

 

 

 

とか考えてしまうこと、ありませんか?

 

 

 

 

それでね、私一人で、

 

 

夏野菜の収穫に畑にいったんです。

 

 

 

 

 

そこで考えました。

 

 

 

「野菜には、早く育て!なんでもっと赤くならないの!」

 

 

っては、おもわないなぁ。

 

 

 

私たち、

 

 

「野菜のペースを大事に」って、

 

 

肥料も農薬も使ってないんだよなぁ。

 

 

 

 

水がいらないジャガイモには、

 

 

水をあげていない。

 

 

 

「水をやるから早く育て」

 

とは思ったことがないな~

 

 

 

畑の作物にはできるのに、

 

 

どうして子どもたちには

 

 

 

「これくらいわかってほしい!」って

 

 

 

思っちゃうのかなぁ。

 

 

 

って。

 

 

 

畑に教えられた気がしました。

 

 

 

そのまんまのあの子で、いいじゃない。

 

 

そのままを受け入れてくれるのが、

 

 

あんたのいいところじゃないの。って。

 

 

 

 

 

 

そっか。

 

 

いいんだな。

 

 

そんなに慌てなくても、ゆっくりいこう。

 

 

って思えました。

 

 

 

でも、

 

人は言葉を話すから

 

 

相変わらず、「なんじゃ!!?」

 

 

って思わされることもありますけどね。

 

 

 

 

 

 

人も作物も、

 

 

それぞれのペースを大切に

 

 

育てたいですね。

 

 

 

 

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大切に育てた作物を

 

 

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