次々に畑の花が彩りを見せています。
プルーンの花は、
ご存じですか?
あまり見たことのない方も多いのでは?
プルーンの花は、白!です。
真ん中の黄色いめしべが、かわいいと思いません?♡
プルーンの花が開いたところで、
私たちは受粉作業を行います。
信州やまざき農園には、
5種類のプルーンの樹がありますが、
1本、受粉のための種類があります。
5本のうち、「くらしま」という種類は、
単独での受粉が困難で、
受粉のための種類のプルーンの花粉を
「くらしま」に毛ばたきで移してあげる作業が
必要になってきます。
「くらしま」はそうして、
受粉して大きな実をつけるのです。
↑これが、大きくなった食べ頃の「くらしま」
受粉のための受粉樹も実はとれますが、
。。。あんまりおいしくない。。。
いや!プルーンとしてはおいしいんですよ。
でも、他の樹の味と比べると、
実の味は劣るかなぁ。。。と。
だから、やっぱり、
農業に関する樹木たちにも
『適材適所』があるなぁと。
受粉のために活躍する樹
実を美味しくつけてくれる樹
どっちもあって、ひとつ。
人でも同じで、
自分の活躍できる場所はどんな人にでもある。
その自分を活かす場所が必用なんだなと、
感じます。
こどもたちにはそうやって、
自分の生きる道を定めてほしいなと
子育てしています。
こんなきれいな花を
一人一人が咲かせる力を持っているんですよね!
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